“ただやるだけ”なら誰でもできる

こんにちは!
山田です!

今回は当スクールの選手たちに、毎回口うるさく言っていることをご紹介します。
それは、『”ただやるだけ”なら誰でもできる』ということです。
もう耳にタコができるくらいほぼ毎回伝えていますw

読んで字のごとく、ただ指示されたこと、決められた練習メニューをやることは、誰にだってできるということです。
誰にでもできることを、やっていても周りと違いは出ません。差は生まれないんです。

じゃあ毎回の練習で特別なことをしろ!とか、みんなより頑張れ!ということを言いたいのではありません。
ただ漫然とやるのではなく、目的意識を持って取り組むことが大事だということです。

どんな選手にも課題はあります。(これも誰かに言われた課題ではなく、自分で課題だと感じた課題があることが望ましいです)
この課題にどう取り組んでいくのかというのを練習を通して、常に向き合ってほしいと常々思っています。

特に、中学生!
ぼーっとしてたら置いてけぼりです。
中学生のころなんて、私からしたら課題だらけです。
もっと練習中に自分自身と向き合ってみてください。ちょっとした変化(いいところも悪いところも。)を感じてください。
『あれっ、左手のレイアップが苦手かも。。。』
『ドリブルが苦手かも。。。』
『ゴール下のシュートは得意かも!』
『ディフェンスは得意かも!』

苦手なところがあったら、どうやって克服できるのかを考えてみてください。
周りの選手はどうやっているのかを観てみてください。

自分に足りていない部分を”自分で”気づけるようになったら、上達への大きな一歩です。
でも、なんやかんや言って、いつの間にかぼーっとしちゃうもんですよね。そういうときは一回休みをいれてみてもいいかもしれません。
“ただひたすら頑張ること”も違うので。うまいバランス感はそのうち身につきます。それがわかるまで自分との向き合いです。

次の練習からちょっとやってみてください。

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