個別指導は、基本的にマンツーマンでお子さんにバスケットボールに関するスキルの指導をさせていただくサービスです。
コーチと1対1で練習するので、疑問点などを質問しやすかったり、その子の目的や目標に合った練習メニューを提供できます。
何より、思春期のお子さんにとって、周りに友達がいない状況でひっそり練習できる時間はかなり有意義かと思います。
普段は周りの目を気にしてなかなか失敗ができなくも、個別指導なら思いっきり失敗できます。
上達に”ミス”は欠かせないのです。

ほとんどの子にとって、うまくなるためにまず必要なことは、「どんな練習をするか」や「誰に習うか」ではないと思います。
大切なことは「考え方をシフトすること」。

スキル練習や、チームの動きを初めて習った子たちの大半が、
「難しそう」
「できるかな」
「できなかったらどうしよう」
という方向に思考が走ります。
でも、すぐにうまくなっていく子たちはそうは考えません。
「どうやったらできるかな」
「どうやってやっているのかな」
「ポイントはなにかな」
「どこで使う動きかな」
できるかできないかわからないけど、ひとまずなにをやろう、という思考に無意識になっているのです。

コーチや顧問の先生が練習内容の説明している最中に、友達と目を合わせる子はその状態を続けている限りうまくはなりません。
うまくなる子はその場ですぐに練習し始めます。ひとまずやってみる。一瞬たりとも無駄に時間を使ったりしないんです。

でも、

みんながみんなそうじゃないですよね。
理屈は理解できても恥ずかしいものは恥ずかしいですし、
友達と目を合わせて、「難しい。。」「できるかな？」っていう想いを共有しようとすることは、
一種の防衛反応なんです。自分を守るために必要なことなんです。
みんなが見ている中で失敗したり、やってみてできなかった自分にがっかりしないように、
最初に布石を置いておくんです。

だから

そういう子は、自分ひとりで練習する時間を設けた方がいいと伝えています。
周りに誰もいないところで、時間をとってひたすら失敗しまくる。
そうしないと”部活中（ミニバス中）”に上達することは難しいから。

どんな練習をしたらいいか、今の自分に何が足りないかがわからなかれば
当スクールの個別指導をご利用ください。
継続する必要はありません。
一回きりでもいいです。望まれない営業活動はしません。
一度お試しください。