KEEP CHANGING - 変わり続けろ -

 教室の対象と特徴

【小学生の教室】

バスケを楽しみたい層から、上達したい層まで様々な層が所属しています。
また、経験者はほとんど所属しておらず、90%が未経験者且つチームには所属していない子ばかりです。
テーマはとにかく“チャレンジ”
難しいからこそ、できた時の達成感は大きいものです。
“遊び”じゃないから楽しいことばかりではないけど、少しでも成長したい子を募集しています!

【中学生の教室】

部活やクラブに所属していて、県大会出場などの目標を持っている中学生が所属しています。
毎週の課題であるスカウティングや、トレーニングなど、練習の解釈を広げて目標達成を目指します
本気で上手くなりたいと思う中学生に選択肢を与えたいと考える、そんな教室です。

 コーチの仕事は、"遊び"ではなく、"練習"をさせること

遊び:目標の無い、「今、楽しい」を追求する活動 練習:目標があり、「将来、楽しむ」を追求する活動

上記のように当教室では定義しています。(小学生の部、中学生の部共通)

特に中学生の話にはなりますが、
中学生の部活動・クラブでの活動期間は成果を残すのにはかなり短いので、やろうと思えばいつでもできる遊びに時間とお金を費やすのは浪費だと考えています。
“練習”はその場その時の楽しさを追求しないので、その瞬間が楽しいわけではありません。
目標に向かって練習する、ということは時に自分自身を追い込まないといけません

特にバスケットボールというスポーツは、

・初心者泣かせのスポーツ(おそらくリングが高い位置にあるから)
・走りっぱなしのスポーツ
・空中の格闘技
・競争ではなく、闘争のスポーツ

などと呼ばれていて、かなりフィジカルなスポーツなのです。 バスケで目標を達成したいからには、当教室では”遊び”ではなく“練習”をしてもらいます。 それがコーチとして最初の仕事だと考えています。

 コーチの仕事は、正しい努力を評価すること

やっていること、あっていますか?

特に、中学生の短い部活・クラブ活動期間中に、自分が望む結果を得るにはそれなりに努力しないといけません。
みんなそれぞれ頑張ってはいるので、それ以上の頑張りが必要なのか、その頑張りが妥当なのかをコーチが正確に見極めないといけません。

何かを得るには、それと同等の何かを失わないといけない。
練習生には口うるさく伝え続けていることですが、何も失わないで得られるものはありません。
自分が得たいものが、今の自分(達)の能力よりも高いものを求められるのであれば、失うものもそれなりのものになります。
それは、”時間”かもしれないし、”疲労”かもしれないし、時に”友情”や”覚悟”に類するものかもしれません。

そのいずれもがその子一人ひとりにとって、失うべきものなのかどうかを判断するのもコーチの仕事だと考えます。