目標を持つことの重要性について

マラソン

こんにちは!山田です!

みなさんは、目標を持ってバスケットしてますか??
チーム目標もそうですが、個人目標もしっかりと持ってバスケをしている選手は、やはり練習中も試合中も見ていてわかるように思います。

目標を持たないとバスケができないわけではありませんが、明確な目標を持ってバスケに取り組んだ方が、目標を持たないよりも特に上達という部分で、差が開くと思います。
当スクールでも、明確な目標を持って、シュート練習に取り組んでいる選手は、1週間経っただけで見違えるほど、成長したことがわかります。
逆に、なんとなく日々練習している(これが悪いわけではありません)選手は、大きな変化が見られなかったりします。
もちろん、上記の件は、”シュート”をどのように捉えているのかだったり、個人差が出るものですので良い悪いを言いたいわけではありません。
明確な目標の有無だけで、そのくらいの短期間でも成長が見られるということです。

ゴール地点がわからないまま、マラソンし始める人はいないと思います。
自分のゴールがどこなのかを決めてはじめてスタートラインに立つことができます。
ゴールがどこなのかわかれば、途中の険しい山道も、向かい風が強い場所もあらかじめ把握できるので、自分が乗り越えなきゃいけない壁が明確になります。
壁が明確になれば、その対策も明確にできるはず。
こうやって一つひとつ乗り越えていくのです。

目標を立てるにあたって、大事なポイントがあります。
それは、”根拠はいらない”ということです。

試合で20点取る選手になる。
選抜に選ばれる選手になる。
県大会優勝する。
全国大会優勝する。

など、”今、可能かどうかは関係がありません”。
特に小・中学生だと、まだまだ技術に不安が多いかもしれませんが、バスケがうまくなりたいなら、明確な目標を持って練習するようにしてみてください。
そして、できればその目標をご両親をはじめとしたご家族の方や、チームの監督、チームメイトと”共有”するようにしてみてください。
“共有する”大切さはまた今度お伝えしますが、とても大事なことです。

私は、中学時代に先輩が東京都選抜チームに選ばれているのを見て、東京都選抜に選ばれたいと思っていました。(明確な目標)
中学のクラスで、1年間の目標を書いて、クラスの後ろの壁に張り出すということをやっていて、私は『東京都選抜になる』と書いていた覚えがあります。
それだけが、東京都の選抜に選ばれた理由ではありませんが、明確な目標設定とそれを共有することで、やらなきゃと思って練習に励んだことは間違いありません。

みなさんも試してみてください。
ちなみに、こういうのってバスケに限らず、私生活でも言えて、『家を2年以内に買う』だったり『売り上げを2倍にする』だったりと、汎用性があるかと思っています。
そういう意味でも、物事はすべて繋がっているんだなと思います。

HINODEバスケスクールは、毎週日曜日に長野県東御市で集合練習会を開催しています。
長野市からきている選手や、すでに引退しているけど、高校で活躍するために練習に励んでいる選手もいますので、ぜひ一緒に練習したい方は、お問い合わせください!
バスケに関するご相談も受け付けておりますので、お気軽にどしどしご連絡くださいね!

それでは!

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