研究すること

こんにちは!
HINODEバスケ教室アシスタントの安藤です
今日は研究する事の大切さについてお話します。

私は現役の頃、特に目標もなくただバスケをやっているだけでしたが、社会人になって再びやると決めた今は、一つずつでも何かできることを増やしていきたいと思って取り組んでいます。

その一つが、フリースローをワンハンドで決められること。

大人用のゴールではワンハンドでなかなか届かず、現役時代は遠めのシュートはボスハンドで打っていました。
しかし、小学生の頃からワンハンドで打ってきたのでボスハンドで打つのは感覚が違って難しく、せめてフリースローやミドルシュートはワンハンドで決められるようになりたいと思ったのがきっかけで練習を始めました。

最初はフリースローラインより近いところから打つようにして、少しずつ距離を遠くしていく作戦で練習していました。
週に2回、上田と東御の教室で3ヶ月ほど練習を続け、届く距離はだんたん縮まってきたのですが、ジャンプシュートして着地するとフリースローラインをどうしても越えてしまいました。
シュートもリングの手前に当たって届かず、なかなか一筋縄にはいきませんでした。。

そこで、自分の体の使い方を振り返ってみようと思いました。
シュートを打つ時に膝はどれくらい曲げているのか、手首はきちんと返しているか、最後までボールを指に掛けているのか、下半身から上半身に力をうまく伝えられているのか。
シュートを放つまでの体の動きに注意しながら試投を続けました。
試投する中で、こうすればシュートが入りやすい、届きやすいという体の使い方がだんだん分かってきました。

そして先週、フリースローラインからやっと届くようになりました!
しかしながら、うまく届く時とそうでない時、入る時と入らない時とあって、まだ成功の感覚が体に馴染んでいないようでした。

そこでもう一度フォームや体の使い方を見直したのですが、初めてある事に気がつきました。
ボールを構える時に、なぜか右足が前に出ていて、なおかつかなり内向きでした。
シュートを打った後はさらに右足が内向きになっていました。体が右前に出ているというような感じでしょうか。
シュートを届かせたいという思いが強く、いつの間にか右足を出すことによって距離を縮めようとしていたのかもしれません。

でもこのフォームなんかカッコ悪いわぁと思い、思い切って左右の足を揃えて打ってみました。
すると、あれだけ悩んで打っていたのがウソのように無理なくフリースローラインを越えずに決めることができました!(まだジャンプシュートですが)

いや待て、まぐれかもしれない。
そう思って何度も同じように打ちましたが、やはり今までのフォームよりかは届きやすい。
何より体が安定してボールコントロールがしやすくなり、シュート決定率が格段に上がりました。

足の位置を変えただけでこんなに変化があるとは!と自分でも驚きました。
もちろん、膝をぐっと曲げて手首をピッと返すなどのポイントも大事です。
でもそれらをうまくボールへと繋げるために、足の位置というのが大きく関わっていたのだなぁと分かりました。

研究して試行錯誤を繰り返して、やっと自分の思うようなシュートを打つことができました。

足を揃えて打ったらうまくいったというのはあくまで私の例ですが、
“うまくいかない事にとことん向き合って追求する”ということが達成につながったのだと思います。
そして、できるようになるまで”諦めなかった”ことや、少しずつ”達成に近づいていくのが楽しい”と思えたことも良かったのではないかと思います。

私はあまり人マネが好きでないので、ネットで配信されているようなシュートが届く、うまくなる方法の動画などは観ませんでしたが、自分でやってみてうまくいかない時はそういうものに頼るのも良いのかなと思っています。
この人シュートうまいな、よく入るなと思う人を観察したりもしていました(講師の山田とか)。

もしもシュートがうまくいかないと悩んでいる人がいたら、自分なりにたくさんたくさん研究して自分に合ったシュートの仕方を見つけてほしいなと思います。

関連記事

  1. 本当に上手くなりたいかどうか

  2. 膝怪我

    怪我の要因ベスト3

  3. 自分の体のことは見えていない

  4. 学校選び

    高校へ行ってもバスケを続けたい選手へ

  5. 共有することの重要性

  6. フェイク