2018年6月11日(月)に長野県上田市にて、小・中学生を対象にバスケ教室を開催させていただきました。
総勢20名以上の参加をいただきました。参加してくださった小・中学生、保護者の方々、ありがとうございました！

練習内容としては、バスケットボールの基本的な姿勢からの、フットワーク、ドリブル練習を始め、レイアップの練習をさせていただきました。
やはり、足腰がまだ安定していないのと、基礎的な動作が身についていない子たちがチラホラ見受けられました。

今回の教室の最大のメリットは、『”初めて”がたくさんある』、ということです。
練習メニューも初めてやるものだし、メンバーも初めて会う子たちばかり。

緊張もするだろうけど、一番成長に繋がる内容だと思います。
初めてやる練習だから、必死になって説明を聞かないといけないし、頭ではわかっていてもできないことばかり。
周りの人がどうやってやっているのかもしっかり見てないと置いてけぼりにされてしまう。
自然と集中力が高まりますが、けっこう気も遣うので疲れたかなと思います。

『できない』『ダメだ』とか感じるのではなく、『なんでできないんだろう？』『どうしてあの人はできているんだろう？』と思うこと。
多世代で練習しているのも、いろんな選手、男女問わず、学年問わず、 “見る”ことができるからです。

失敗を恥ずかしがる必要はないです。
練習では、できなくても”挑戦”してみてほしい。いっぱい失敗してみてほしい。
それが成長に繋がると思います。

子どもたちは何も考えていないようで、けっこういろいろ考えています。小学生くらいは特に。
どれだけ考えたか、試してみたか、失敗したかが上達に必要な要素です。

7月から本格的に教室がスタートしますが、ぜひ失敗しにきてほしいと思います。