バッシュ選びと怪我の話-その1-

こんにちは!
ヒノデバスケットボールスクール・アシスタントのまあこです。

バッシュって、かっこいいデザインのものが多いですよね。
有名なNBA選手とコラボしたデザインのものがあったり、
昔に比べると、バッシュを取り扱うメーカーが増えて種類も豊富だったりします。
店頭に並んでいるのを見ていると、自分が履いてプレイしているところを思わず想像してみたり、
バスケ好きなら見ているだけでも楽しめますよね。

でも、バッシュはパフォーマンスを発揮するために重要なアイテムでもあります。
バッシュ選びを間違えると、大変な事になるかもしれません、、
今回は、私とコーチの経験談をまじえて”バッシュ”と”怪我”についてお話ししようと思います。

1週間前の痛〜い出来事

1週間ほど前、私は右足の親指の爪が剥がれそうになってしまい、最近は自分が練習するのをお休みしています。
なぜ爪が剥がれそうになったかと言うと、
爪が伸びていたためか、軽くジャンプして止まった時にバッシュの内側に爪が引っかかってしまい
爪が皮膚から浮き上がってしまったんです。うわー
文字だけでもゾワゾワすると思いますが(苦笑)、今はこんな感じになっています。

爪がそういう状態になってから3日間は普通にバスケをしていましたが
だんだんと患部が腫れ上がり、3日後には痛くてバッシュを履くことすらできない状態に。
やむなく練習をお休みする事にしました。

上の写真で人差し指と中指を見ていただくと分かる通り、
すでにこの2本の爪もシんでいます。人差し指は一応新しい爪が生えてきていますが。苦笑
この2本は爪が引っかかったのではなく、プレイ中にバッシュの内側に強く当たってこんな状態になりました。
親指以外の爪は小さいので、それ程痛みを感じずプレイにも支障がなかったので気にしていませんでしたが、
今回の親指はそんな訳にもいかず、、
そろそろこういう状態になる事への対処を考えなければと、この記事を書くに至った訳です。

靴紐の締め方の工夫

爪が引っかかったり、爪が強く当たったりしてしまうのは
バッシュの中で”足が遊んでしまっている”のが原因だと思われます(爪が少し伸びていたせいもあります)。
つまり、「靴紐がゆるい」もしくは「サイズが合っていない」んだと思います。
思い返してみると、正直今まであまりバッシュの大きさや履き方の細かいところまで気にしたことがありませんでしたが、
怪我をしてみて、紐で締められない爪先の部分は確かに結構余裕があるかもなと思いました。
痛くない程度にもう少しキツめに締めてみるとか、バスケ用の厚手の靴下を履いて
バッシュと足になるべく隙間ができないようにするとか、色々工夫が必要かもしれません。
次に練習を再開する時には、紐の締め方をもう少し気にして調節してみようと思います。

話は少し逸れますが、靴紐の締め方と言えば、小学生の部の教室で気になることがあります。
練習中に紐が解けてしまうとか、何かの拍子でバッシュが脱げてしまうとか、そんな場面を時々見かけます。
紐が解けるのは、紐が長くて床に着いたのを踏んでしまうからだと思うのですが、
これは結んだ紐を足の甲のクロスした紐の間に入れておけば良いので対処は簡単です。

ただ、バッシュが脱げてしまうことに関しては、やはり靴紐がゆるいかサイズが合っていないかだと思います。
低学年の子ども達はまだ紐を自分で結ぶことができずに保護者の方に結んでもらっている子もいます。
まだ子どもなので、キツいとかゆるいとか丁度いいとかもよく分からない子が多いですし、
保護者の方もお子さんに聞きながら調節して結ぶのは大変だろうなと思います。
ただ、走る動きの中で脱げてしまうのはやはり締め方がゆるいのではと思います。
バッシュが脱げて転んで怪我をすることもあり得るので、紐の締め方を調節する必要がありそうです。

結ぶ時の一つの目安として、紐を結んだ状態でバッシュを脱ごうとした時に”脱げないキツさ”が良いです。
練習中にバッシュが脱げてしまう子の多くは、練習後に紐を解かずにバッシュを脱いでいることがあります。
「そりゃ練習中脱げるだろ」と子どもに思わずツッコミを入れてしまったこともありますが(苦笑)、
怪我防止のためにも、私自身を含め、靴紐の締め具合には気を遣っていかなければいけないのかなと思います。

そのサイズ、本当に自分に合ってる?

紐の締め方を調節して解決するなら良いですが、そもそもバッシュのサイズが足に合っていない可能性もあります。
私は学生時代、何の知識もなく、かっこいい、テンションが上がる!というだけでバッシュを選んでいた気がします。
その当時は日本製のアシックスが主流でしたが、海外ブランドのナイキもじわじわと人気が出てきていて、
ナイキを履いていたら超オシャレという風潮?だったと思います。笑

私は小6の時に出逢ったナイキのバッシュに一目惚れして親に買ってもらい、気に入って履いていました。
でも、通気性が悪いためバッシュ内に熱がこもりやすく(足の甲の部分に空気穴が一切なかった)、
外側から見えていたエアーは数ヶ月で破れました(エアーが外に見えているデザインが当時流行りだった)。
エアーが破れていたのでクッション性はかなり低下していたと思います。
しかも足の甲が広めな自分には、海外ブランドの細身なカタチのバッシュは足に合わず、
圧迫されて足が痛いと感じることも多かったです。
そのバッシュを履いていた時に右膝を怪我してしまったこともあり、
それからは自分の足に合ったアシックスのバッシュ(甲の部分が広い)を選ぶようになりました。

↑「足に合った」とは言いつつも、怪我の後に買ったこれもサイズが大きいものしかなかったけれど
デザインが気に入ったので無理して履いていました、、苦笑

コーチの山田は、中学時代はどうせ足は大きなるからと当時の足のサイズより大きい28.0~28.5㎝を履いていましたが、
結局足も背もそれ以上伸びることなく、ずっとサイズの合わないバッシュでプレイしていました。
当時は捻挫が非常に多かったので、これも自分の足に合ったバッシュを選べていなかったからかもと言っています。
現在は自分の足にぴったりくるバッシュ(27.5㎝)を履いていますが、
学生時代の無理がたたって足首は靭帯?筋肉?が伸びてしまってブラブラ状態になっているそうです。ウゲー苦笑

↑左のバッシュはコーチが店舗にて試着して購入。足へのフィット感とクッション性があり
履き心地が良かったためしばらく使っていましたが、
プレイしているとどうしても膝が痛くなってしまうため外のランニング用にしました。
右のバッシュはコーチが履いている最新のもの。ネットでデザインや色を自分好みにカスタマイズして購入。
左のバッシュに比べると足へのフィット感やクッション性はあまり感じられませんが、
膝の痛みはないため現在も継続して履いています。

バスケはスポーツの中でも激しい動きをすることが多いので、想像以上に足への負担は大きいです。
紐をきつく締めたからと言って、完全に固定されるわけではないので
自分の足のサイズよりも大きいものを履いていれば、自然とバッシュの中で足が動いてしまいます。
その結果、靴の着地と中の足の着地に若干のズレができて捻挫しやすくなったり
逆にサイズがキツイと靴擦れでマメができやすくなったりと、痛みでプレイにも支障が出てきてしまいます。

いずれも若気の至りでバッシュを選んでしまっていたわけですが、
あの時、自分の足に合ったバッシュを履いていたら…と想像せずにはいられません。
もちろん、バッシュだけが怪我の原因とは言えませんが、
バッシュにはパフォーマンスを左右する要素も少なからずあることを、コーチも私も学生時代に身をもって実感しました。

バッシュ選びは慎重に!

今は色んなメーカーのバッシュが店頭やネットで手に入ります。
私達が学生の頃よりも機能性はより良くなっていますし、デザインもさらに洗練されて
これを履いてバスケするのかー!というワクワク感も半端ないです。
でも、デザインだけで決めるのはちょっと待ってください。
気に入ったバッシュがあったら、当たり前ですが必ず店頭で試着して履き心地を確かめてみてから購入を。
最近では、一部のスポーツ店で足のサイズを無料で計測してもらうこともできます。
成長期のお子さんなら、バッシュを買う度にサイズが変わっていくことは大いにあり得ます。
足の大きさやカタチで自分の足に合うメーカーのバッシュも違ってきますので、
このメーカーのこのデザインが良いから足に合っていなくても無理して履く、というのはお勧めしません。
長くバスケを続けていきたいなら、自分の体の一部と考え、バッシュ選びにも気を遣っていきましょう。

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